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プログラムNo.903p7
パートナーシップを組織し、協働プロジェクトを実行に移し、成果を出せる人材(協働スペシャリスト)を養成する。
「協働コーディネーター」になるための考え方と手法を、豊富なパートナーシップ経験を積んだ講師による講義と、具体的事例に則したワークショップを通して学ぶ。
・コーディネーターの仕事と役割について学ぼう
・「聴く、まとめる、話す」コーディネートスキルの基本を身につけよう
・計画づくりをコーディネートしてみよう
・プロジェクトの企画をコーディネートしよう
・協働(パートナーシップ)を築くためのコーディネートの考え方、仕組みづくり
・コーディネーターとして活動するために必要な役割分担について学ぼう
(内容の変更は可能です)
【参考】 2012年度の当講座講師陣 (敬称略)
・すぎ本 育生(NPO法人 環境市民 代表理事)
1992年7月に環境市民を設立。日本で初のグリーンコンシューマーガイドを作成し、日本各地のグリーンコンシューマー活動を促進(2004年環境大臣賞を受賞)。また10年間にわたり、全国各地のNGOとネットワークを形成し環境首都コンテストを継続実施。行政や事業者との様々な新しいパートナーシップ活動を企画実施している。
・下村 委津子(NPO法人 環境市民 理事、エコパーソナリティ)
2002年3月からNPO法人環境市民の理事、2004年11月から「京都グリーン購入ネットワーク」事務局スタッフ。自治体の計画策定において市民参画のコーディネーターとしての経験多数。市民、事業者、行政が協働ですすめるプロジェクトのコーディネーター、ファシリテーターとして活動している。
・西村 仁志(広島修道大学 准教授、環境共育事務所カラーズ 代表、NPO法人 環境市民 理事)
専門は環境教育、博士(ソーシャル・イノベーション)。京都YMCAに勤務の後、1993年個人事務所「環境共育事務所カラーズ」を開業。自治体や企業、NPO等の環境学習・市民参加まちづくりのコーディネートや研修会の企画運営などを行ってきた。
・原 育美(NPO法人 環境ネットワークくまもと 副代表理事)
持続可能な暮らしと地域社会づくりを活動テーマに、地域及び全国ネットワークづくりとパートナーシップを構築し、円卓会議や独自の調査・研究などを通して市民による政策提言にも取り組んでいる。
・村上 千里(認定NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議 理事)
ESD-J(「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議)にて、国におけるESD推進体制作りへの働きかけ、ESDテキストブックの発行、教育委員会との協働によるESD教員研修の開発、ESD推進のプラットフォーム「+ESDプロジェクト」の立ち上げ等に携わる。
・豊富なパートナーシップ経験を積んだ環境NGO・NPO の具体的事例から、パートナーシップを進めるうえでの課題やその克服法、相乗効果の出し方などの情報が得られる。
・コーディネーターやファシリテーターから常にフォローやアドバイスが受けられる。
・事例紹介や講義、ワークショップで学んだことを、「パートナーシップによる課題解決シミュレーション実践演習」で実際に使ってみることができる。
・受講生同士のディスカッションで合意を形成し、発表、相互評価を行うプロセスを通して、講座終了後のパートナーシップ実践力が身につく。