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西澤 良子さんの「風呂敷再発見」~引き継ごう・伝えよう・日本の伝統文化と生活の知恵~

プログラムNo.762p1

目的

日本の伝統的な文化としてのふろしきの存在を知るとともに、ふろしきの用途や結び方を学び、資源を無駄にしない、ごみを出さないライフスタイルを考えます。

内容

1. ふろしきの歴史解説
  語源や由来について説明する。
  日本の伝統文化としてのふろしきについて話す。

2. 物を届ける時の包み方とマナーの話
  包み方とともにあいさつの仕方、物を渡すときのマナーについて話す。

3. 環境への利点やふろしきの用途について
 (1)ふろしきを活用するメリットについて説明
   ごみ削減、レジ袋資源の削減など
 (2)ふろしきの用途について説明
   ・酒などのビン・弁当・ティッシュペーパー箱・季節はずれで使わない備品・座布団や布団などの包み方
   ・ヘヤーキャップ・衣服カバー兼スーツケース・リュックサック・スカーフとしての利用方法 など。

4.包み方・結び方の実習
  さまざまな包み方・結び方を実習する。


(1~3は30~60分で設定、4は60分必要)

・ふろしきのさまざまな使い方を学び、アイデア次第で用途が拡がる楽しさを味わうことができます。
・ふろしきの由来を知って、日本の伝統文化の良さを確認することができます。
・包装紙やレジ袋を削減することができ、環境に配慮したライフスタイルへの見直しのきっかけとなります。
・物を大切にする気持ちや、人に対する心づかい・マナーを身につけることができます。

基本情報

教えてくれる人
西澤 良子
分野
循環型社会づくり
形式
観察・体験

エリア
滋賀県全域
実施方法
出前
対象
小学生
中学生
高校生
大人
所要時間
90~120分
実施時期
1年中実施可能
定員
50名
事前打ち合わせ
必要
予算
有料
予算内訳
講師謝金

お問い合わせ窓口

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