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プログラムNo.915p6
林や森に入り五感で自然を感じながら、樹木や花を観察すること、木の高さや二酸化炭素の吸収力を学ぶことで楽しく樹木の大切さや生命力が学べるプログラムです。
1)樹木の種類を知ろう
いつも見ている樹木の分類と名前の覚え方(広葉樹、落葉樹、常緑樹、針葉樹、特殊な木)
2)樹木の葉の玉手箱づくり
チームに分かれて葉っぱの玉手箱を作ろう。仲間が力を合わせて活動。
3)樹木の高さの簡易測定法
身の回りの木の高さを簡単に測定しよう。あなたも木の高さの測定士になれます。
4)樹木の二酸化炭素吸収
高さと太さが分かれば木の二酸化炭素の保存量が簡単に計算できます。
身近な「ふるさとの里山」で、児童たちは実際の林や森に入り、樹木の大きさや葉や花や実について観察して、視覚、嗅覚、そして木々を渡る風の音や小鳥のさえずりや昆虫の鳴き声に聴覚を働かせます。日頃の生活からチョット離れた処に自然があふれている事を体で感じて、自然の素晴らしさを学びます。
木の高さの観測では、単に用具を利用した測定だけでなく、自然に対する人間としての姿勢を学びます。
木の二酸化炭素保存では、測定した木の高さを使って二酸化炭素保存量を計算しすることで、地球温暖化防止の意味を学びます。
自分たちの学校の中や、近くの身近な里山で実施することが出来ます。
滋賀大学環境学習支援士会ホームページを参照
http://shienshi.com/PDF/20130209.pdf
〒520-0862 大津市平津2-5-1(滋賀大学教育学部内425号室)
ホームページ:http://shienshi.com/