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プログラムNo.810p1
絵本から広がる「出会い」「体験」「感動」をテーマに、自然体験と絵本(読書)を結びます。
絵本を入り口に自然とふれあい、自然体験をとおして学びます。
1.オリエンテーリング(20分)
スタッフの紹介、里山に入るときの注意事項
2.おはなし会① (20分)
絵本「よもぎだんご」(さとうわきこ作 福音館書店発行)の読み聞かせ
3.里山の春を歩いて、感じよう!(80分)
(1)里山に入って、カタクリの花、タラの芽など春の植物を見つける。
(2)絵本の読み聞かせをする。
4.里山の春を食べよう (60分)
あらかじめ調理しておいた山野草を食べる。
ノビル、ツクシ、ヤブニンジンなどの天ぷら、ノビルの白和え、ヤブカンゾウの酢みそ和え、ヤブニンジンのおひたし など。
5.よもぎだんごを作ろう (60分)
里山から屋内に移動して、ヨモギを使ってよもぎ団子を作る。
6.おはなし会② (60分)
絵本の読み聞かせをする。
・時期によっては、カタクリの群生が見られます。
・「クヌギおやじの百万年」(写真:今森光彦、文:工藤直子)に出てくるクヌギおやじ(雑木林のクヌギの老木)に出会うことができます。
・山菜について学べます。
・自然の中で、季節にあった絵本の読み聞かせをすることで、自然への関心を深めることができます。
・親子、祖父母と孫など幅広い年齢層が一緒に体験することができます。
季節に合った絵本を用いて、観察会を行うとより自然の変化を楽しむことができます。
野草(山菜)を採るときにはマナーを守る。(根こそぎとらない、枝の切り落としなどしない、次の年も生長できるように思いやりの心で必要な量だけ採る、私有地には勝手に入らないなど)
NPO法人 絵本による街づくりの会に直接申し込んでください。TEL:080-3802-8157、FAX:0740-28-8036