• 教えてくれる人

しがローカルSDGs研究会

教えてくれる人No.2163

主な活動・指導内容・メッセージ

地域の風土・歴史・文化の継承、環境・経済・社会が統合的に循環する持続可能な地域づくり、その担い手の育成を目指し、滋賀県や県内市町とも連携して、勉強会やワークショップ、イベントの開催などを行っています。
「世界中のすべての子どもたちが幸せに暮らせる、明るい未来」をビジョンに掲げています。こんな未来を望まれる方なら、誰でもメンバーになれますので、お気軽にお問い合わせください。

教えてくれる人情報

分野
低炭素社会づくり
循環型社会づくり
グリーン購入
エシカル消費
SDGs
実施方法
出前
オンライン
現地

活動歴

※2020年度までは「環人8プラス」という名称で活動していました。
・「環人8プラス」の活動は、滋賀県立大学の「近江環人地域再生学座」を2011年度に受講した「近江環人」8期生の社会人学生が、東日本大震災被災地である気仙沼市鹿折地区のグループ「鹿折に花を」のメンバーからヒマワリの種を譲り受けたことから始まります。
・8期生の仲間は近江環人卒業後も毎月集まり、譲り受けたヒマワリの種を東近江市の畑に播き、地域の子どもたちと一緒に育てながら、防災関連のワークショップを毎月開催する「近江ひまわりプロジェクト」の活動を進めていました。
・その後、企業協賛を得て開始することとなった「ひまわりBDFプロジェクト」の企画段階で、近江環人で共に学んだ9期生学生を誘って体制を整え、2013年4月に「環人8プラス」を設立しました。
・2014年に実施した「ひまわりBDFプロジェクト」は、大津市北比良にて145名参加の「種まきイベント」で約6千本のヒマワリを植え、その種を参加者で収穫後、搾油してバイオディーゼル燃料(BDF)を精製。そのBDFを農耕器具に燃料として利用し、つくった近江米を被災地へ還元するというもので、新聞等メディアでも何度も取り上げていただきました。
・2015年~2017年、「ひまわりBDFプロジェクト」に参加してくれたガールスカウト滋賀県連盟が独自のひまわりプロジェクトを3年にわたり実施され、環人8プラスは、ヒマワリを育てるお手伝いや、イベントの企画、講師派遣等で協力し、その活動を支援しました。
・2015年、バイオマス発電所、木製温室ハウス、小水力発電所等を見学し、再生可能エネルギーについて学ぶバス研修会を開催、20名が参加されました。(滋賀県助成事業)
・2017年、県立大学の学生たちと共に実行委員会を立ち上げ、ビバシティ彦根にて地球温暖化防止活動を楽しく伝えるイベント「集まれ!エコっ子フェスティバル」を開催しました。
・2017~2018年に亘り、「再生可能エネルギー連続講座」を3回開催し、延べ100名に参加いただきました。(滋賀県助成事業)
・2020年、「持続可能なエネルギーとまちづくりセミナー1」開催。湖南市の新電力会社の報告と、カードゲーム「SDGs de 地方創生」を用いたワークショップと講演を行い、44名が参加されました。(滋賀県助成事業)
・2020年、「持続可能なエネルギーとまちづくりセミナー2」開催。東京大学名誉教授 山本良一氏を講師に気候非常事態に関するオンラインセミナーを開催。予想を超える112名に参加いただきました。(滋賀県助成事業)
・2021年2月、活動の充実を図るための民間助成金への応募をきっかけに、活動内容を対外的に示しやすい名称「しがローカルSDGs研究会」へと変更しました。
・その後、「3.5%からの未来づくりカフェ」を随時開催しています。
・2021年5月、地域エコノミスト 藻谷浩介氏を講師に「SL2設立記念フォーラム」を開催しました。
・2021年7月、「第10回人と環境にやさしい交通をめざす全国大会in滋賀」実行委員会に参加して大会を開催し、ディスカッション・ルームと記念講演会を担当・共催しました。

備考

関連リンク

詳しくは下記ホームページ、SNSアカウントよりご確認ください。

しがローカルSDGs研究会さんの学習プログラム