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もりやまエコパークで行われた守山市立玉津小学校4年生の「川を学ぼう!」の授業におじゃましました。
講師は、京都大学防災研究所の田中賢治先生、前川勝人先生、滋賀県立大学の泉野さんです。
4年生は、社会科「わたしたちの守山」で野洲川について学んでいます。かつての野洲川は何度も氾濫した暴れ川でした。
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今日はエムリバーという装置を使って、川の水の流れを学びます。早速実験です。中流に山を作って水を流すと・・・
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川が土を削って土砂崩れが起きたり、土が溜まってダムができると別の場所が決壊したりと、大変なことになりました。
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速い流れが得意な魚、緩やかな流れが好きな魚がいることも学びます。
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さて今度は、平野にみんなの町を作ってみましょう、と先生が3Dプリンターで玉津小学校の模型を用意してくださいました。 ブロックで水を弱めたりしたのも効果があり、小高いところのみんなの小学校は、水を流しても無事でした。 子どもたちは、川の流れが地形を変えること、川が崖を削ること、土砂災害の怖さなど、たくさんのことを学びました。
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学べる場所 もりやまエコパーク交流拠点施設