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8月11日、おおつ自然観察の会の水生昆虫観察会にうかがいました。
最初に、観察する川について調べました。気温が高いこともあり、川の中は冷たくて気持ちがいいですね。さて、何度でしょう?半数くらいの人が当てていました。
網でガサガサしたり、川底の石をゴロンとひっくり返して生き物を探します。子どもを連れたお母さんのサワガニがいました。一時間くらいで、タカハヤ、トウヨシノボリ、オオヤマカワゲラ、ヘビトンボやハグロトンボの幼虫など16種類の生きものを見つけることができました。
最後に、
川は山と湖をつないでいます。川を流れてきた葉を食べる小さな生き物、それを食べる小さな魚、それを食べる大きな魚、それを食べる鳥、そして鳥の糞が山の植物の栄養になる・・・生態系のつながりが、ちゃんと循環しているか、観察していきましょう!
というお話がありました。
おおつ自然観察の会は、身近なところの観察会を通して、自然の大切さを伝えています。
教えてくれる人:小田典宏