琵琶湖博物館の交流イベント「ふらっと自然観察in湖西」におじゃましました。地元の方のお話では、昔の浜は、ヨシ帯が今よりも沖まであり、田んぼとヨシの間の砂地にはスイカやラッキョウ等の畑がありました。また、子ども達は学校が終わると桑の実を食べたり、琵琶湖に行って足で砂を探ってシジミを採ったりしたそうです。

農地横では、ちょうど、フナやナマズの赤ちゃんがたくさん生まれていました。 コオイムシやツチグモ、カヤネズミもいました。観察が終わったら「元気でね～」と元の場所に返しました。 

生き物のいる豊かな自然の風景に和み、自然の大切さを感じました。

琵琶湖博物館では、各種交流イベントを行っています。