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令和7年7月26日に琵琶湖博物館と環境創研株式会社様共催の環境学習イベント「台所の水はどこに行くの?」が開催されました。はじめに、毎日の生活で使う水の量はどのくらいなのか?揚げ油500mlを魚が住めるぐらいの水にするにはどのぐらいの水が必要か?などをクイズ形式で学び、その後、絵の具、牛乳、コーヒーが混ざった水にミョウバン水や重曹水を混ぜるとどうなるか、予想を立てながら実験しました。「えー!」とか「へー!」とか素直な子どもたちの声が聞こえました。実験を通して、汚れた水をどうやって元に戻すのか?ということの難しさを知り、解説を聞きながら実験結果を考察し、その重要性や必要性を考えました。
最後に昔(50年ほど前)と今の琵琶湖の状況や水質の変化について琵琶湖博物館学芸員の話を聞き、琵琶湖の水を守るために自分たちにもできることがあることを知りました。夏休みの初めに自由研究のヒントをもらえたと思います!
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台所の水はどこに行くの?? |
毎日の生活で使う水の量はどのくらいなのか? |
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牛乳水とコーヒー水と絵の具水。 |
混ぜて混ぜて、しばらく置くと? |