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第27回  日本水大賞 募集

締切日

概要

【第27回日本水大賞 募集要項】

(1)対象となる活動分野
水循環系の健全化や水災害に対する安全性の向上に寄与すると考えられる活動で、以下のような分野における諸活動(研究、技術開発を含む)を対象とします。

① 水防災:例えば、以下の視点などから実施される諸活動
防災教育を地域や学校等で行っている
住民避難の円滑化に関する新たな視点を用いた独自の取組みを行っている
水災害に対する安全性の向上に資する技術を開発し、普及する
(水災害に関わる情報をタイムリーに取得・伝達する、ハイテク機器・文化財・ライフライン等を水災害から守る)
雨をためる、しみこませる、ゆっくり流す
河川の伝統的技術や災害体験の伝承等の啓発・普及

②水資源:例えば、以下の視点などから実施される諸活動
水を大切にする
山や川などの水源地を大切にする
水の様々な役割(農業用水、工業用水、水道用水)

③水環境:例えば、以下の視点などから実施される諸活動
川や湖沼、海などの水をきれいにする
水辺や水のある地域づくりを行う
水にかかわる体験活動、環境学習を進める
生き物の保全にかかわる活動

④水文化:例えば、以下の視点などから実施される諸活動
水や川や湖沼、海などに対する敬意と親愛を高める
水や川や湖沼、海などの文化を創り、広める(芸術、文学を含む)
地域における水文化や水に関わる遺産(制度、慣習、施設等)を発掘又は普及する
⑤復興:上記の①から④に該当する諸活動のうち、地域の復興の視点から実施されるもの

その他、上記に関係する国際的な連携・技術協力・学会活動等
日本ストックホルム青少年水大賞への応募については、上記に関係する調査研究および調査研究にもとづいた実践的活動(詳細は「日本ストックホルム青少年水大賞募集要項」を参照してください)

(2)対象となる活動主体
水循環系の健全化に寄与すると考えられる活動で、以下のような方々が実施する諸活動を対象とします。なお、個人、法人、グループの種別、年齢、職業、性別、国籍等を問いません。

①学校
小学校における川や水をテーマにした総合的な学習やクラブ活動など
中学校、高等学校における全校的な社会的活動やクラブ活動など
なお、高等学校または同等の学校で、「日本ストックホルム青少年水大賞」に応募する場合は、
「日本ストックホルム青少年水大賞募集要項」による(日本水大賞は活動重視、日本ストックホルム青少年水大賞は研究重視となります)
大学、専門学校などにおける実習やサークル活動など
なお、研究や技術開発については、その成果が社会貢献につながるものを対象とし、
いわゆる純粋な学術研究にとどまっているものを除く

②企業
企業が行う生産過程などにおける環境対策、社会や地域への貢献活動、技術や装置などに関する
ビジネス活動や製品・サービスを通じた社会貢献や国際貢献に優れた実績を上げたもの

③団体
NPOなど民間で組織する団体または法人が行う諸活動
自治会による水害時の住民の安全を確保するための取組みなど

④個人
個人が主体で行っていると認められる研究や技術開発、文化活動または節水、
水質保全のための生活改善運動などの諸活動

⑤行政
地方自治体による水害時の住民の安全を確保するための取組みなど
地方自治体の市民連携活動および政策や制度など
水防団、消防団などで行う活動など

以前に応募された活動主体や奨励賞、未来開拓賞、審査部会特別賞を受賞された活動主体もふるってご応募ください。過去に「日本ストックホルム青少年水大賞」を受賞された活動主体も応募が可能です。
また、日本水大賞、日本ストックホルム青少年水大賞への同時応募も可能です。(応募要項は日本水大賞と異なりますので、日本ストックホルム青少年水大賞募集要項を参照してください) なお、これまでに「日本水大賞」(大賞、大臣賞、市民活動賞、国際貢献賞)を受賞された活動主体も①受賞後の活動に発展性がある場合、または②受賞した内容・活動が異なる場合は応募が可能です。
①の場合は受賞後に発展した内容を記入してください。

お問い合わせ窓口

日本水大賞委員会事務局

電話
03-3238-9771
メール
taisyo△japanriver.or.jp
※△を@に置き換えてください。

その他の募集情報