-
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
-
背景色
- 白
- 青
- 黄
- 黒
-
プログラムNo.903p6
活動リーダーとして必要な技能・ノウハウの修得、および向上をめざし、環境問題解決のための具体的な行動につなげる。
個々の環境問題の学習ではなく、アクティビティや発信手法、プログラムの企画、企画書の作成手法等、環境問題を多くの人に伝えていくために活動リーダーとして必要な技能を体験・体感により修得する。環境教育への考え方から、自然、まち、世界、それらのつながりといったことをテーマに、参加者によるプログラム作成まで行う。
第1回 「子どもの心をつかむ環境教育の『いろは』」
環境教育リーダーにまず求められるのはプログラムを実践する力。「学びの場」を創りだすアイスブレイクの技法やプログラムづくりと実践のヒント・コツを体験を通して学ぶ。
第2回 「自然のなかで環境の豊かさを実感する・リーダーとしての意欲を高める」
環境教育リーダーとして、自然への感受性を研ぎ澄ませ、関係を構築することは基本中の基本。豊かな自然の中で「センス・オブ・ワンダー」の楽しさ・大切さを実感する。
第3回 「環境教育の本質を知り、効果的な伝え方を身につける」
環境教育において「効果的に伝える」ということは最も重要なスキル。そのための場づくりや話し方、伝え方の技術(How)を、なぜ環境教育が必要か(Why)、何を伝えるか(What)も踏まえて学ぶ。
第4回「子どもはまちづくりの主人公 身近なまちを歩いてみよう!」
私たちの住んでいるまちの中にもたくさんの環境教育の素材がある。まち歩きを体験しながらプログラムづくりのヒントを見つける。
第5回 「買い物を変える 生活が変わる 社会も変わる」
環境問題の主な原因には私たちのライフスタイルのあり方が大きく関わっている。そこで、身近な「買い物」に焦点を当て、商品の選び方から環境を考えるプログラムを体験する。
第6回 「環境教育の現場に立つ」
これまでに得た視点・知識・経験をもとに、自ら環境教育プログラムを企画し実演してみる。実演を通して環境教育リーダーとして現場で活躍するためのスタートラインに立つ。
(2015年度の例。内容の変更は可能です)