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3月9日、 びわ文化学習センター リュートプラザで開催された「環境にやさしい日フェア」におじゃましました。当日は、湖北野鳥センター所長の植田氏による「山本山のおばあちゃん」の愛称で知られるオオワシについての講演や、「ながはま環境教育シンポジウム-地域ぐるみで育む未来のひとづくり」と題して、長浜市の環境教育に対する取り組み等が紹介されました。また会場では、多くの企業や団体が出展され、パネル展示やワークショップ、マルシェなどが行われていました。
オオワシは、日本で定期的に見られる鳥類としては最大の猛禽類で、両翼を広げた長さは2.5mにもなり、また湖面を泳ぐブラックバスを捕獲するなど、そのダイナミックな姿を実際の写真を使って魅力的にお話をされ、来季は実際にこの目で観てみたいと興味を引かれました。毎年多くの人が観察に訪れられるのをニュース等で耳にしますが、多くの人が集まるのも頷けました。
シンポジウムでは、産官学からそれぞれの取り組みの紹介が行われ、未来の環境人材育成に対する長浜市の熱量と思いが伝わってきました。これが人づくりのスタートとお話されていましたが、更なる取り組みの拡大と、地域だけでなく地球規模で活躍される人材の輩出に期待したいと思います。
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湖北野鳥センター所長 植田氏による |
シンポジウムの様子 |
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展示の様子 |