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プログラムNo.1004p2
里山に棲む野生動物の存在を認識し、先人と現在の野生動物とのかかわり方を知り、これからのかかわり方について自ら考える。
江戸時代に築かれたシシ垣などを教材に、獣害を知る。また、野生動物の存在を認識しこれからの関わり方を考える。
0:00 □導入 キーワードアンケート
「里山」「野生動物」「シシ垣」「獣害」
□活動1里山・野生動物ウルトラクイズ
・野生動物と家畜・ペット動物のちがい
・「ラインナップ」で班分け(6班に)。
・補足説明
〈活動のねらい〉野生動物を知る。対象とする野生動物の絞り込み。獣害の存在を共有する。活動単位の班の形成。
0:30 □移動 痕跡をさがしながら、石林の防護柵へ
0:40 □活動2「痕跡さがし~柵の内外の観察」
・班ごとに固まって、全体で柵の周囲内外を回る。
・野生動物の痕跡がないかを捜す。
・食痕や足跡など見つかれば、共有する。
〈活動のねらい〉獣害を起こす野生動物の存在をリアルに確認する。
1:00 □活動3「獣害防除の現場をプチ体験する」
・手順の説明
・班で協力して、防護柵の見回り点検を行う。
・班で協力して、防護柵の補修を行う。
〈活動のねらい〉獣害防除を実際に体験し、防除という選択肢について考える。
2:00 □移動 ワイヤーメッシュの防護柵へ
2:10 □活動4「ふりかえり」
・個人の中での発見や気づき、意識、考え方の変化があれば、整理しメモする。
・ふりかえりのお題について記入する。
・これからのアクションについて問う。
〈活動のねらい〉情報の整理と個人の中での落とし込みの時間。
2:50 □メッセージ
・担当者の実践する「これからのかかわり方」について
3:00 終了